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ロレックス(ROLEX)の創立者ハンス・ウイルスドルフが手掛けるウォッチブランド「チューダー(TUDOR)」より、新作腕時計「ブラックベイ P01(BLACK BAY P01)」が登場。2019年10月30日(水)より、全国のチューダーにて発売される。

現代に蘇る“幻”のプロトタイプウォッチ

今回登場する腕時計「ブラックベイ P01」は、1960年代に開発されるものの定番化されることなく“幻”のダイバーズウォッチとなったモデルを再現した一本。ダイバーズウォッチとセイリングウォッチの要素を併せ持った、かつての「チューダー」の実験的精神と知られざる歴史を感じられるデザインに仕上げた。

実験的なディテールの数々

特徴的なのが、時計への衝撃を軽減するために措置した4時位置のリューズ。また、ヒンジ仕様のエンドリンクは接合部をカバーすると共に、ベゼル部分を分解しやすくするという、意匠を凝らしたディテールもポイントだ。

高い堅牢性＆機能性＆精度

内部には、COSCによるスイス公認クロノメーター認定を取得している、高精度の機械式マニュファクチュールキャリバーを搭載。さらに、200メートル防水性能、パサーリザーブ約70時間など、「チューダー」の他モデル同様に堅牢性、機能性、精度を兼ね備えた。

スペシャルデザインの“レザー×ラバー”ストラップ

ストラップは本モデルのために開発したレザーとラバーのハイブリットストラップを採用。“スノーフレーク”のモチーフを背面に配し、ブラウンレザーでトリミングを施したスペシャルなデザインとなっている。

表参道ヒルズには期間限定ストアも

なお、「ブラックベイ P01」の発売と同日、10月30日(水)から11月12日(火)までの期間、東京・表参道ヒルズに期間限定ストア「チューダー　表参道」がオープン。店頭には、「ブラックベイ P01」はもちろん、ブランドを代表するコレクションが並ぶ予定だ。

転載アドレス：https://www.fashion-press.net/news/55078